新聞教育が新聞で紹介されました

2012年11月09日

本校で今年から取り組んでいる新聞を使った授業が、岩手日日新聞(11月8日版)で紹介されました。
以下はその紹介記事です。

 

北上市藤沢の「北上コンピュータ・アカデミー」(吉川一郎校長)は2012年度、1学年を対象とした講座「新聞教育」を新たに開設した。学生の新聞を読む習慣付けと社会人力向上につなげることを狙い、10月から13年3月まで月1回90分のカリキュラムで、7日の第2回講座では遊び感覚も取り入れながら、学生たちが新聞紙面の構成を学んだ。

講座は1学年83人を2クラスに分けて実施し、小学校などで長年新聞教育に携わった高橋きぬ代さん(元黒沢尻東小学校長)が講師を務める。

7日は新聞の仕組みに関する内容で、高橋さんが全国紙1紙から切り出した写真やイラスト、広告、見出しなどを提示。それが何面に掲載されているかを学生に探させ、新聞に記事以外の多様な要素が含まれていることを説明した。また、紙面構成にも触れ「記事は大事なものが大きく示され、重要度は右から左、上から下になっている」などと解説。学生たちは熱心に耳を傾けていた。

同校によると講座開設は、学生の新聞離れが進んでいる現状が背景。1学年に実施したアンケートでは、新聞を「ほとんど読まない」「読まない」との回答が合わせて半数以上を占めていた。

10月の初回講座終了後は「新聞に興味が出てきた」「これからは読んでみようと思う」といった感想も寄せられているといい、同校では1学年の必修講座として今後も継続したい考え。吉川校長は「就職には技術と共に、コミュニケーション力や社会人力を向上させることが重要。新聞に目を通すことは、社会を広い視野で眺める上でも大切。少しでも新聞を手にしてもらう機会につながれば」と語っている。

【写真】新聞に親しむ内容を盛り込み、北上コンピュータ・アカデミーで新たに実施している講座「新聞教育」