モーションキャプチャを使ったCGアニメーション

北上コンピュータ・アカデミーでは、昨年度、Xsens社のモーションキャプチャーシステムを導入し、CGアニメーションの製作に力を入れています。

Xsens社のMVNシリーズはカメラを使用しない全く新しいタイプのモーションキャプチャーシステムで、軽量/小型の慣性センサが内蔵されたスーツを着るだけで、すぐにモーキャプが行えます。

本校のCG・CADコースではこのシステムを使い、外部の方々とコラボレーションしたさまざまなCGアニメーションを作成しています。その一部を紹介します。torikumi_motion01

① 岩手県PRキャラクター「わんこきょうだい」が北上おでんせを踊るCGアニメーションデモ

「わんこきょうだい」のかわいらしさと「北上おでんせ」の踊りが表現できるか試作して­みたものですが、踊りの教え方が足りなかったためか、ちょっと動きがおかしい部分もありますのでまだまだ課題があります。

今後は、イラストタッチ・表情付き・さんさ踊りバージョンなどの制作に取り組んでいき­ます。

② 北上市観光キャラクター「おに丸くん」の鬼剣舞3DCGアニメーション

北上市の観光キャラクター「おに丸くん」が北上市の伝統芸能「鬼剣舞」をモーションキ­ャプチャーMVNを使って踊らせるよう、北上コンピュータ・アカデミーの学生が中心となって3DCGアニメーションにしました。鬼剣舞の動きは、学生が実際に踊ったデータ­を取り込んでいます。

「おに丸くん」は、3Dデータ化がされており、色々なカメラアングルからの撮影や、動きに随時対応できるようになっています。

③北上コロッケ音頭デモ@きたかみまるっとフェスタ

2014年9月に開催された、きたかみまるっとフェスタのイベントの1つとして、岩手­県北上市の地元食材がふんだんに使われている「北上コロッケ」のキャラクター「コロッケざむらい」の誕生祭が行われました。

この動画は誕生際イベントの一環として制作され、「コロッケざむらい」が、「北上コロッケ音頭」を踊るCGアニメーションデモの一部になっています。

今回の動画は、本校のクラブ活動「CCC」の1年生メンバーを中心に制作されました。コロッケの形状の工夫や、踊りの腕の動きを伝えやすくするために腕が誇張されています(本来のコロッケざむらいの腕は短くてかわいいです)。

動画制作にあたって、北上まるっとフェスタ実行委員会を中心に楽曲や振付けの協力を得て制作されました。また、動画の背景には、市内園児によるぬり絵約800枚が使用され­ています(誕生際では市内園児や小中学生の漫画などの作品も展示されました)。