北上市議会議員との意見交換会が行われました
7月17日、北上市議会議員5名の方々と本校の2年ビジネス科の学生が、「北上に住みたいか、住み続けたいか」というテーマで意見交換を行いました。これは、北上市議会の「市民と議会をつなぐ会」の活動の一環として行われました。
最初に、小原享子議員から雇用や産業、福祉・子育て支援、地域づくりや定住促進について市の取り組み状況や、議会の活動状況について説明がありました。
それを受けて、学生たちが4、5名のグループに分かれてワールドカフェ形式(何回かメンバー替えを行いながら出た意見を情報共有していく形式)のワークショップを行いました。
北上市外から通学している学生も半数近くいる中で、北上の良いところや悪いところをカードに記入し、それを模造紙に貼りながら意見の共有を行っていきました。
飲食店や商業施設がまだまだ少ないことや、鉄道やバスの利便性など良くない点として出た半面、さくらホールでイベントが多いことや、映画館があること、展勝地の景観や運動公園の充実など、北上の良い点も多く出されました。
学生たちにとっては自分たちの学校がある北上について改めて考える良い機会になったようです。今回出た意見を北上市の発展のために生かしていっていただくことを願います。