雪が豊富な夏油高原スキー場でウィンタースポーツにチャレンジ!
2019年2月21日、北上コンピュータ・アカデミー恒例のウィンタースポーツ研修に1年生が参加しました。
今年は例年になく雪が少ない年ですが、北上市にある夏油高原スキー場では雪が豊富で、まだまだウィンタースポーツを楽しめる環境でした。
研修当日は若干降雪もありましたが、時々晴れ間が見える穏やかな天気で、ウィンタースポーツが初めてという学生も多いなか、研修をするには良いコンディションでした。
夏油高原スキー場へ向かう途中の路面には雪がほとんどなく、バスも安全に運転していただき、楽しく移動ができたようです。
ほとんどの学生がスキー・スノーボード初心者で、道具自体を身に着けることが初めてという学生も。スタッフの方に丁寧にフィッティングして頂きました。
いよいよゲレンデへ。レッスン開始に向けて、学生たちのテンションも上がっているようです。
ケガ防止と良いパフォーマンスができるよう、体操は大事ですね。
グループごとに分かれて、いよいよレッスン開始です!
始めは転び方や移動の方法など、インストラクターの方々から、丁寧に教えて頂きました。
午前中のレッスン後半では、だんだん滑走ができるようになってきました!
たくさん動いた後はお腹がへりますね。夏油高原スキー場のフードコートで楽しくランチ!
お腹を満たした後、午後からのレッスン開始!
緊張や楽しさなどが混じり、学生たちの色々な表情が伺えますね。
経験者組はロングコースに何度も挑戦し、かなり楽しんでいる様子でした!
午後からはリフトに自分たちで乗れるようになり、スキーもスノーボードもターン練習が入ってきます。
リフトの乗降やターンの際に、何度も転びながら起き上がる必要があります。
めげずに繰り返し練習をして、できるようになってくると楽しい感覚も増してきますね。
午後のレッスン後半では、自由滑走の機会もありました。アグレッシブに何度も練習をする学生もいて、楽しくウィンタースポーツができているようでした。
クロージングでは、夏油高原スキー場のスタッフの方々から、「とても上達して感心しています」「ウィンタースポーツは生涯スポーツとして誰でも楽しくできるスポーツなので、ぜひまた遊びに来てくださいね!」と、温かい言葉をいただきました。
ウィンタースポーツそのものを楽しみ、上達することはもちろん、めげずにチャレンジするスタンスや、観察と行動サイクルの実践、非日常でのコミュニケーションなどなど、普段に生かせる学習材料がこの研修にたくさんあります。
また、北上市にある夏油高原スキー場は、全国的にみても積雪量が豊富です。
学生の皆さんにとって、ウィンタースポーツを身近に楽しめる環境があるのは恵まれていることかもしれませんね。
帰りのバスではぐっすりな学生も多く見受けられましたが、ケガもなく、学生たちにとって良い経験になりました。
関係者の方々にこの場をかりて御礼申し上げます。