プロジェクションマッピングコンテンツ制作中!
北コンの学生達が、9月末(予定)に北上市内の建造物に投影されるプロジェクションマッピングのコンテンツ制作をしております。
学生達に取組んでもらっている、身近なところに目を向けたモノゴトづくりの挑戦の一環でもあります。
今回は市街地での挑戦ということで、先月に現地調査のための本格的なテスト投影が実施されました。
コンテンツ制作は難易度も高く、制作期間も短いなかですが、北上市内での実施まで無事辿りつけるよう、学生達は頑張っています。
プロジェクションマッピングは、仮想と現実をうまく融合させた演出・表現ですので、他のAR/VR/MRといったコンテンツを制作する上でも多くを考えさせられます。
話題のポケモンGOも、仮想と現実がうまく活用されていますが、ARの他に 、MRとして捉えるという見方もできるかもしれません。仮想と現実の良さを認識し、相互に影響し合うようなモノゴトづくりの感覚を、学生達にもたくさん経験して欲しいところです。
今回のプロジェクションマッピングや、先日のまちなかプロジェクトなど、それらに特化したメンバーを集めるのではなく、色々なメンバーがそれぞれの力を発揮して進めていくスタンスです。
こういった積み重ねが、学生達の能力向上、地域の活性化などに様々な相乗効果が出てくると期待しています。