一人ひとりの未来をしっかりサポートする北コンの就職支援。
北コンでは、キャリアプランを始めとした授業や各種セミナーをとおして、就職活動の進め方や自分のキャリアをどのように描いていくか、学んで実践をしていきます。
他にも、「ハローワーク」・「ジョブカフェ」・「雇用対策協議会」と連携し、個人面談や求人相談など、学生の就職活動を支援して頂いております。
就職活動は1人ひとりの状況や狙いが異なるものですが、就職活動に伴う不安や悩みなどを担任やハローワークの担当の方などと受け止めながら、サポートしていきます。
就職支援担当からのメッセージ
就職支援室では学生の希望する業種やエリアをヒアリングしながら、就職情報を提供しています。就職活動は人間として大きく成長できる期間。面接を受けて自分をアピールすることもできると思います。
たとえうまくできなかったとしても、その原因をチェックして、次に生かしていきましょう。
慣れないうちは、給料や休日といった条件面で応募先を探しがちですが、広い視野を持つことで将来の道も見い出せますよ。
仕事の楽しさ・厳しさを学ぶインターンシップ(就業体験)
一年生の夏休みから冬にかけ、インターンシップをします。初めて知る業界や、希望する職種を実際に目で見たり、体験したりすることで、仕事や職場状況の理解を深めることができます。
自分が持っているイメージと合っているか確認しながら、会社や社会で自分がどう役に立てるか、求められるのはどのような人材なのか、などを考える絶好の機会となります。
就職活動スケジュール+取り組み
1年次から各種セミナーやガイダンスなどに参加することで、早い時期からの就職意識を高めます。
1年生 | 2年生 |
4月~ キャリアプラン(通年授業)
授業と並行して時期に合わせた行事を実施します。 6月 インターンシップ期間開始 他にも、北コンを支援して頂いている特任教授による各種講座や、業界セミナーなどが開催されます。 |
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2年間で職場や社会で活躍していく力が身につく。
北コンでは、学校生活の中で社会人基礎力を学ぶとともに、ボランティア活動、インターンシップなど社会と関わるさまざまな体験から、就職活動や将来仕事をしていくために必要な人間力を高めていきます。
社会人基礎力を高めるカリキュラムがあります
社会に出て仕事をしていくためには、しっかりとしたスキルを身につけることはもちろん、必要なのが「社会人基礎力」です。
北コンではさまざまな行事や地域活動、そして2年間のカリキュラムから、社会人基礎力を習得。「キャリアプラン」の授業をベースに、「対話力」「コミュニケーション」「一般教養」などが教育訓練として組み込まれています。
社会では、様々なコミュニケーションや知識が必要になります。「話す」「伝える」練習はもちろん、「聴く」ことの大切さも、多くの授業のなかで実践していきます。
また、「一般教養」の授業の中では、少人数のグループで新聞記事から話題を提供して発問し合うなど、自分の意見を述べる機会や対話すること大切にした指導もあります。
社会で役立つマナーを取得
社会人として大事なビジネスマナーを、進路指導の授業で2年間学んでいきます。
相手に不快感を与えないために大事なことを心構えなどを含めて学習していきます。長く良い関係を続けるために、そして臨機応変に行動できるよう、方法にとどまらず、なぜするのかということを大切に指導しています。
また、就職活動に向けた指導は、履歴書の書き方、面接練習、身だしなみセミナーなど、個人ごとの対話を重視した内容になっています。
社会と関わる力を育むボランティア活動
北コンでのボランティア活動には、学校のボランティア部による活動と、ライオンズクラブが青少年育成のために作った団体であるレオクラブが行っている活動の二つがあります。
このうちレオクラブでは、学校の中だけにとどまるのではなく、社会とつながること、自ら動く力や目上の方と接することを大切にしています。活動は北上ライオンズクラブの要請で行う資源回収や花壇整備のほか、自主的な企画も実施。また、青少年交換事業への参加もしています。
これらの活動を通じて、早い段階から社会の人との関わりを持ち、就職活動にも生かされる自主性や社会性を身につけています。